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うちら富山型デイサービスやちゃ!ブログ
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北日本新聞より

北日本新聞の1面に掲載されました!

 

富山型デイ1500カ所 先駆的福祉サービス全国で拡大

■国が来年度から「共生型」導入/富山型デイの理念生かす



 高齢者や障害者、子どもを分け隔てなく受け入れる「富山型デイサービス」の事 業所が、全国で約1500カ所へと増加している。富山発祥の先駆的な福祉サービスは第1号の誕生から約四半世紀を経て、社会にしっかりと根を下ろしつつあ る。2018年度からは国が富山型デイの理念を生かした「共生型サービス」を導入する方針で、県内の関係者は運営のネックとなっていた報酬の改善や、一層の普及につながることを期待している。(政治部次長・小林大介)

 富山型デイは、1993年に惣万佳代子さん(65)ら3人の看護師が富山市富岡町で「このゆびとーまれ」を開設したのが始まり。惣万さんらの熱意と利用者からの評判は「障害者」「高齢者」「児童」と縦割りになっている福祉行政を動かし、県が98年に柔軟な補助金制度を創設。国も規制緩和を進めたことで、事業所は徐々に増えた。

 県厚生企画課によると、県内で は2016年度末で126カ所を数え、全15市町村にある。全国の事業所数は国の統計などがなく、県が各都道府県に聞き取って調べている。高齢者と障害者、高齢者と子どもなど、組み合わせて受け入れている事業所を富山型とカウント。最新の調査では、15年度末で富山を含む28道府県に1498カ所あっ た。

 



 同課の担当者は「『把握できていない』という自治体もあり、実態をつかみ切れてはいないが、確実に全国で増えている」と説明する。 その一つ、兵庫県姫路市の「地域共生富山型デイサービス はなのいえ」の内海正子理事長(52)は「発達障害の子が認知症のお年寄りと過ごすことで社会性 を身に付けるなど、利用者が良い効果をもたらし合っている」と魅力を語る。

 一方、富山型デイを巡っては、事業所に支払われる報酬の低さが課題となってきた。多くが介護保険の指定事業所で、障害福祉の指定事業所ではないため、障害福祉サービス提供に対する報酬額が少ない。利用者を送迎する際の加算も適用されず、県内の事業者からは「経営は苦しい。指定事業所と同様の報酬額にしてほしい」との声が上がっていた。

 課題の解消 策として期待されるのが、厚生労働省が「地域共生社会」の実現に向けて導入を打ち出した共生型サービスだ。報酬の改善を求めてきた県や県内事業者の声も受け、介護保険、障害福祉のいずれかの指定を受けている事業所が、もう一方の指定も受けやすくなるという。社会保障審議会の分科会などが、具体的な仕組みや報酬額について議論を進めている。

 「このゆびとーまれ」の理事長を務める惣万さんは「将来にわたって安定的に運営できる制度を求めたい。実現すれば、富山型デイはさらに広がっていくはずだ」と話している。

 

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【惣万さん談】

あと、半年余りで共生型が制度化される。富山型の現場に合ったシステムを期待している。

指定条件や介護報酬など早い段階での公開を願いたい。

共生型は縦割りの日本の福祉を大きく進化させるものになってほしい。

デイサービスの三本柱のひとつとなるよう富山型は更に精進していきたいと思う。


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